自分にとってのメンターっていますか?

こんにちは。LEAD  GROWTHの石木です。

本日は「メンター」について書いてみたいと思います。

 

メンターって言葉はよく聞くと思います。

メンターとは、ビジネス書などでは「若手社員の手本となって助言や指導をし、その成長を促していく先輩社員」などと定義されます。

しかし、メンターが必要な場面は若手に限らずある程度経験を積んだ方にも必要だと思います。なぜなら、成長には限界がないからです。常に成長をしたいと考えるなら、メンターの存在は必須だと思います。

 

仕事に必要な知識は、本やインターネット、AIなどを使えば効率よく学ぶことができます。しかし、「経験」だけは簡単には手に入りません。成功した経験だけでなく、失敗した経験、判断を間違えた経験、人間関係で苦労した経験、資金繰りに悩んだ経験など、実際に経験した人だからこそ分かることがあります。メンターを持つ最大のメリットの一つは、自分がすべてを経験しなくても、他人の経験から学ぶことができることです。自分なら何年もかけて気づくことを、経験者の一言によって数日で理解できることもあります。これは成長のスピードを大きく変えてくれます。

 

人は、自分自身のことになると客観的な判断が難しくなります。特に責任ある立場になるほど、自分で判断しなければならないことが増えていきます。そして怖いのは、間違った方向に進んでいても、自分ではなかなか気づけないことです。そんなとき、「それは少し考え方が偏っているかもしれない」「本当に問題なのは別のところじゃないか」「今は攻めるより守ったほうがいい」と率直に言ってくれる人がいるだけで、判断は大きく変わります。メンターの価値は、正解を教えてくれることだけではありません。自分を客観的に見るための鏡になってくれることにも大きな意味があります。

 

そして、メンターは必ずしも一人に絞る必要はありません。仕事について相談する人、お金について相談する人、人間関係について相談する人、人生について相談する人。分野によって相談する相手が違っていてもいいと思います。大切なのは、肩書きや知名度ではありません。「この人の考え方から学びたい」と心から思えるかどうか。そして、自分にとって耳の痛いことでも言ってくれる人かどうかです。

 

人生や仕事の進み方は大きく変わることがあります。メンターを持つことは、誰かに頼ることではありません。自分一人の経験だけで成長しようとせず、他人の経験や知恵を借りながら、自分自身をより速く成長させること。もし身近に「この人からもっと学びたい」と思える人がいるなら、そのご縁を大切にしてみてはいかがでしょうか。良いメンターとの出会いは、仕事だけでなく、その後の人生そのものを変えるきっかけになるかもしれません。

 

本日はここまでとします。

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