行政書士の石木です。
本日は先日報道のありました在留申請手数に関する事項をまとめさせて頂きます。
まず、2025年4月1日から在留資格の更新・変更手数料の引き上げ改定が行われました。在留期間更新許可申請と在留資格変更申請については4,000円から6,000円に変更され、永住許可申請については8,000円から10,000円に変更されました。
直近の改正に次いで、先日政府は2027年度中の実施を目標に、外国人の在留資格に関する手数料を大幅に引き上げる方針であると報道が出ました。具体的な金額は今後の入管法改正と総合経済対策の中で決定されるようですが、現時点では以下のような改正案が示されています。
具体的には、在留期間更新申請については3〜4万円程、永住許可申請については、10万円程となるようです。今回の手数料値上げによって得られる増収分は外国人の相談窓口の多言語化や教育支援、不法滞在者への厳格対応への費用に充てられる予定ですので、適法に就労する外国人の利益として還元されることになります。
手数料の引上げは外国人を採用する企業、外国人本人にとっては相当な経済的負担となります。今後は更新回数を減らすべく、更新したときに長期在留期間を取得できるようにする体制を整えることが大切だと思います。企業、外国人本人でそれぞれ整える体制がございますが、詳細はまた別の機会でお話したいと思います。
本日はここまでとさせて頂きます。
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